牧師就職式

先主⽇(9 ⽉11 ⽇)、私(⼤宮季三教師)の横浜中央教会牧師就職式を無事に執り⾏うことができました。⻑きに亘っての牧師招聘に関する⼿続きはようやくこれで⼀段落です。招聘委員⻑の河⻄⻑⽼、招聘委員会の皆様、そして横浜中央教会の皆様、お疲れ様でした。私もホッとしました。

 

就職式では、特名委員の坂井孝宏先⽣から牧師に向けて特にテモテへの⼿紙Ⅰ 4章から、島⽥美緒⻑⽼から特に誓約⽂から教会員に向けて、それぞれあたたかい勧告を受けました。そして、牧師、教会員が互いに誓約をしました。その⼼には偽りはなかったはずです。しかし、⼈間はそんなに強くはありません。誓約の⼼どころか、そもそも何に誓約をしたのかさえすぐに(すでに?)忘れてしまいます。「誓約通りなのか?」という神様の視線は決して軽いものではありません。しかし、神様は私たちの思いを越えて導いてくださいます。誓約の⼼をも神様が与えてくださいました。たとえ私たちが忘れても、神様がその誓約を覚えていてくださいます。神様の前に信頼して共に歩んで参りましょう!

 

さて、牧師には四項⽬への誓約が求められましたが、四つ⽬の項⽬には「教会の⼈々を愛する」という⽂⾔がありました。この誓約を守る上でも皆様との交わりは⽋かせません。牧師は礼拝後すぐに⽞関のところに⽴つようにします。祈祷課題や牧師に知っておいて欲しいこと、感謝の報告、天気や時事ネタ、なんでも構いません。お⼀⼈お⼀⼈と充分にお話する時間はありませんが、すぐに帰られる⽅もぜひ、牧師と⼀⾔⾔葉を交わしてからお帰り頂ければ嬉しいです。(もちろん、ご希望があれば他に時間を確保します!)

 

まずは皆様の名前を覚えることからのスタートなのですが、夫婦共に名前を覚えることが極めて苦⼿です。名前を間違えてしまうような失礼なことがしばらく続いてしまうかもしれません。皆様の憐れみによって「七の七⼗倍」まで赦して頂けませんでしょうか…(先主⽇の教会学校の暗唱聖句がこれでした) 。本⽇の歓迎会、教会員の⽅はもちろん、教会員以外の⽅もぜひご出席ください!

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